2011年12月29日木曜日

【原発アクション】人の心を欠いた福島地裁~ふくしま集団疎開裁判の舞台は仙台高裁へ

【転載】

「12.23判決不服従アクション in 郡山」を取材なさったフリージャーナリスト、鈴木博喜さんのブログ『民の声新聞』24日付け記事を紹介します――

「人の心を欠いた福島地裁~ふくしま集団疎開裁判の舞台は仙台高裁へ」

被曝することなく安全な場所で学びたいという子どもたちの願いに対し、司法の出した答えはNOだった─。14人の小中学生が郡山市を相手取って起こした「ふくしま集団疎開裁判」は、舞台を仙台高裁に移して争われる。
27日午後にも福島地裁郡山支部に異議申し立てを行う。
「除染によって線量が下がっている」「ただちに生命身体に危険はない」「他の子どもが残る選択肢を奪う」…地裁の却下理由に弁護団や支援者たちは怒る。
23日に郡山市内で行われた報告会「判決不服従アクション」には講談師・神田香織さんも駆け付け、応援を約束。

俳優の山本太郎さんも郡山デモに参加するなど、支援の輪が広がっていた矢先の却下。福島は原発事故から9カ月が経っても高線量が計測されている。

ゲストとして招かれたフォトジャーナリスト・広河隆一さんは、豊富なチェルノブイリ取材の経験からこう語るのだ。
「チェルノブイリで消えた町と同じ状況の中を、子どもたちが走り回っているのですよ」


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