2022年10月31日月曜日

【第3回とことんオーガニックシンポジウム】有機農業これまでの50年、これからの50年を語りつくそう ―藤本敏夫没後20年記念シンポジウム―

【転載】
詳細情報  https://food-trust.jp/document/doc/20221123.pdf
申し込みは  https://tokoton3-organic.peatix.com/
7年ぶりに第3回「とことんオーガニックシンポジウム」を開催いたします。
今回の内容は、大地を守る会初代会長の故藤本敏夫氏が2002年に時の農水大臣へ提出した「農林水産省の20世紀の反省と21世紀の希望」と題した「建白書」のそこに描かれていた、日本農業の未来にわたる“あるべき姿”を、そして有機農業の原点と未来について、「有機農業これまでの50年、これからの50年を語りつくそう―藤本敏夫没後20年記念シンポジウム―」と題して、パートナーであった歌手加藤登紀子さんと千葉の鴨川自然王国を引き継ぎ、半農半歌手生活を実践されている次女の藤本八恵さんと共に進めて参ります。
新しい農業スタイルを語るリレートークや斉藤幸平氏をお迎えしての記念講演など内容盛り沢山で開催いたします。
懇親会では黎明期に活動を展開した人々を中心にその時代を振り返り、次世代の人々も交え、未来への希望を語るトークセッションの夕べとします。日本料理の「きじま」によるオーガニックをはじめ、MSCやASCの食材をふんだんに使用したサステナブルな料理をご用意してお待ちしております。
皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。

主催者代表 徳江倫明

呼びかけ人一同
加藤登紀子(呼びかけ人代表)、藤本八恵、藤田和芳、鹿間茂、堀内信介、下山久信、近藤一海、水野葉子、渡辺義明、池田徹
2022年11月23日(水・祝)
【会場】東京ミッドタウン日比谷6F BASEQ QHALL1
昼部参加費3000円 夜の部懇親会参加費6000円 オンライン参加費2000円
(オンラインの場合3名以上の場合1500円/1人、10名以上1000円/1人)
昼の部12:00~16:30(受付11:20より)シンポジウム
トークセッション1 有機農業これまでの50年、これからの50年
加藤登紀子、みどりの食料システム戦略作りにはいった時の農水事務次官末松広行氏、これからの農業政策を作る自民党農林部会部会長の武部新氏を迎えてのトークセッション
登壇者
末松広行:元農水事務次官/武部新:自民党農林部会長/下山久信:全国有機農業推進協議会理事長/魚住道郎:日本有機農業研究会理事長/加藤登紀子:故藤本敏夫パートナー/ファシリテーター徳江倫明:主催者
トークセッション2 新しい農業スタイルを語るリレートークと一言インタビュー
大規模、ビジネス化、輸出化だけが農業の姿ではない。農業には暮らしと結びついた多様な在り方がある。国民が共感し、すべての人に開かれた農業とは?新しい農業スタイルを語る。

登壇者
藤本八恵:鴨川自然王国/早川恭彦:中小企業経営審議会/高坂勝:「減速して自由に生きるダウンシフターズ」著者/東光弘:市民エネルギーちば代表/山口純司:日本キッチンカー経営審議会理事長/西田栄喜氏:菜園生活「風来」/薗部七緒:千葉を有機の里にする千葉県団体連絡会(通称ちばだん)理事
記念講演 「人新世の『資本論』」著者 斉藤幸平氏
「ポスト資本主義の農と食―持続可能で公平な社会に向けて―
これからの農業を考えるには、環境の時代にふさわしい経済システムや社会システムから考える必要がある。グローバルサウスから見えてくる成長ではなく脱成長という時代、そして気候正義と食料主権を目指す時代とは?そこにある農業の在り方とは?
トークセッション3 有機農業これから50年―対立から連携へ―
みどりの食料システム法では有機農業比率25%、100万haの実現を宣言している。有機農業の広がりがもたらす日本農業の大転換時代。次世代はどう受け止め、どう行動するのか?それらの動きをリードする新世代のオーガニックリーダーたちが集結し、未来を語る。

登壇者
西辻一真氏:㈱マイファーム代表取締役/三好智子氏:IFOAM organics(国際有機農業運動連盟)世界理事/星野智子氏:一般社団法人環境パートナーシップ会議副代表理事/藤田 卓氏:公益財団法人日本自然保護協会生物多様性保全部主任/千葉康伸氏:有機生産者 NPO法人有機農業参入促進協議会代表理事/ファシリテーター・小原壮太郎氏:日本オーガニック会議執行部 全国有機農業推進協議

会事務局長
夜の部18:30―20:30 (受付18:00より)
トークステージ―有機農業運動草創期と“これから”への希望を語る―
加藤登紀子・Yae(藤本八恵)+藤田和芳(大地を守る会創業・オイシックス・ラ・大地会長)・徳江倫明(らでぃっしゅぼーや創業)のトークステージ 
藤本敏夫とかかわりがあった様々な人に登壇いただき、また新しい取り組みを展開する若手を交えながら、未来への希望を語り合いましょう。
※基本は立食パーティ形式です。
食事はオーガニック食材、MSC、ASC認証の海産類など会席料理の「きじま」による仕出しとオーガニックビールや日本酒を用意します。
酒類提供は、風水プロジェクト喜多本店/オーガニックビールは酪農王国オラッチェ/記念オリジナル日本酒は大和川酒造に協賛いただきます。
詳細情報  https://food-trust.jp/document/doc/20221123.pdf
申し込みは  https://tokoton3-organic.peatix.com/
【主催】一般社団法人フードトラストプロジェクト
【共催】一般社団法人オーガニックフォーラムジャパン
【協賛】㈱松源/昭島松源㈱/青果物流通研究会/㈱トキコ・プランニング/オイシックス・ラ・大地㈱/イーサポートリンク㈱/一社オーガニックフォーラムジャパン/フードトラスト㈱/㈱風水プロジェクト/㈱フルーツバスケット/酪農王国オラッチェ/(農)ながさき南部生産組合/(合)大和川酒造/㈱かもめ屋
【協力】日本オーガニック会議/NPO法人全国有機農業推進協議会/ママ♡エンジェルス
TEAM2600万

2022年9月24日土曜日

2022年7月25日月曜日

2022年食農市民ネット総会記念鼎談「ゲノム編集と生物多様性」(7月23日)

 鼎談 「ゲノム編集と生物多様性」   
河田昌東(分子生物学者)、天笠啓祐(科学ジャーナリスト)原野好正(環境活動家)
日時 2022723() 14時~16
アンケートにご協力をお願いいたします。   

https://forms.gle/DyxjNHhpv9PSG3ZC9

主催 食と農から生物多様性を考える市民ネットワーク(食農市民ネット)   
169-0051東京都新宿区西早稲田1-9-19-207   
TEL 03-5155-4756
 FAX 03-5155-4767   
メール officegmo-iranai.org



2022年6月1日水曜日

2022年2月3日木曜日

大豆畑トラスト運動交流会(2/23)

 アニマルウエルフェアとゲノム編集

遺伝子組み換え大豆を食べないために国産の安全な大豆を育てようと始まった大豆畑トラスト運動は2021年で24年になります。2021年はコロナ禍の中、生産地では異常気象に悩みながらも着実に大豆栽培がおこなわれました。第24回の交流会をオンライン併用で開催いたします。
遺伝子操作技術は遺伝子組み換えからゲノム編集に移ってきました2021年は日本で初めてゲノム編集ギャバトマトやゲノム編集技術により成長を早めた肉厚マダイやトラフグが市場に出回り、食への危機感が深まった年でした。とりわけ大きくなる機能のみを強められた魚はいわば障害をもった生き物で、動物福祉にも問題があり、このような魚を食べてもいいのかと不安を覚えます。
そこで、今回の交流会のテーマは「アニマルウエルフェアとゲノム編集」とし、アニマルライツセンターの岡田千尋さんを迎えて天笠さんとの対談を行います。
引き続き、大豆畑トラスト運動生産地からの活動報告も予定しております。ぜひご参加ください。オンラインの参加と同時に会場での参加も歓迎いたします。
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日時:2022223日(水)14001630
会場:大田区産業プラザPio 定員 実参加50名 オンライン500
プログラム

1部 対談 アニマルウエルフェアとゲノム編集
      岡田千尋さん(アニマルライツセンター)
      天笠啓祐さん(遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン代表)
2部 大豆畑トラスト運動生産地からの報告
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参加費 500
 参加申し込みフォームhttps://forms.gle/Gh9zA6UxLrXmUbCz5
 申し込みはキャンペーンのホームページ(実参加も事前に申し込みください)
 参加費振込先 郵便振込口座 001005727877
        ゆうちょ銀行 店番号019当座0727877
        口座名 遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン

主催:遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン
035155-4756fax035155-4767
mailofficegmoiranai.org