2016年2月11日木曜日
【遺伝子組み換え】第 18 回大豆畑トラスト運動全国交流会
第 18 回大豆畑トラスト運動全国交流会
今こそ大豆畑トラスト運動を
1996 年、遺伝子組み換え(GM)大豆が輸入され、不安な GM 大豆が私たちの食卓に上がりました。
当時の大豆の自給率はたった2%。安全な国産大豆の生産を高めよう、それには大豆栽培農家を支えようと、消費者が参加する自給運動「大豆畑トラスト運動」を立ち上げました。生産地は全国に広がり、運動は定着し、大豆の栽培は広がっています。しかし、今、さらなるグローバル化、TPP(環太平洋経済連携協定)の波が押し寄せてきています。ささやかな私たちの自給運動すら危うくなる恐れがあります。自分たちの食べ物は自分たちで、という原点に戻って運動を進めていきましょう。
今回の交流会では大豆畑トラスト運動の意義を改めて見直し、さらなる運動の広がりを考えていきます。また、遺伝子組み換え作物の現状を学び、さらに日本政府がモザンビークで進めている大豆生産の問題点について考えます。
恒例のランチ交流会は、トラスト生産地で採れた大豆を使ったおいしい料理を用意しています。皆様の参加をお待ちしています。
日時 2016 年 2 月 23 日(火)12:00~16:00
会場 目黒区緑が丘文化会館(目黒区緑が丘 2 丁目 14-23)
※最寄駅:東急東横線「自由が丘駅」7 分
資料代:1,000 円(ランチ代を含みます)
※ランチ準備のため、できるだけ事前申し込みをお願いします。
●プログラム
11:30 開場
12:00~ ランチ交流会
13:00~
「TPPと新たな食品汚染の時代」安田節子さん(食政策センタービジョン 21 代表)
「遺伝子組み換え食品の現状」天笠啓祐さん(遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン代表)
「モザンビークで日本政府が進める大豆生産の現状と問題点」土田修さん(東京新聞編集委員)産地からの報告
主催:遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン
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【問合せ・予約先】〒169-0051 東京都新宿区西早稲田 1-9-19-207
TEL:03(5155)4756/FAX:03(5155)4767/Email:office@gmo-iranai.org
2016年1月会議.doc
第18回大豆畑トラスト運動全国交流会_修正版.pdf
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