2013年2月10日日曜日

【遺伝子組み換え】GMサーモンの認可が最終段階

【転載】

みなさま
現在、米国食品医薬品局(FDA)でGMサーモンの認可が最終段階を迎えています。

食品安全性は2年前に、環境安全性についても昨年末に確認されました。あとは2月25日までのパブリックコメントという段階です。これを経て認可されます。そうなると、今年中には米国で食品として流通することになります。いずれ日本でも、ということになるでしょう。

FDAに対するパブリックコメントが募集されています。
日本消費者連盟による、提出用の英文が用意されましたので、ひとりでも多くのコメントをお願いします。
FDAのパブコメ窓口は:
http://www.regulations.gov/#!submitComment;D=FDA-2011-N-0899-0003
です。記入方法については
http://www.kit.hi-ho.ne.jp/sa-to/130225-salmon.htm
をごらんください。

GMサーモンは、GM動物としてははじめての認可です。サーモンはそのまま一匹で店頭に並ぶことはなく、切り身や刺身としてなので、GM表示がどこまで守られるか心配です。また回転寿司やサケフレークなど、加工食品にも利用され、これも表示の心配が付きまといます。

米国FDAへのパブコメにご協力ください。配信が重複する場合はご容赦ください。

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