米国の非政府組織・食品安全センターの報道発表によると、9月2日に手渡された決定で、米国第9巡回区控訴裁判所が除草剤耐性遺伝子組み換え(GM)ラウンドアップ・レディーアルファルファの栽培の、完全な環境影響評価書が出るまでの禁止を確認した。
FEDERAL COURT UPHOLDS BAN ON GENETICALLY-ENGINEERED ALFALFA, The Center for Food
Safety,08.9.2
http://www.centerforfoodsafety.org/AlfalfaPR9_2_08.cfm
Genetics社も被告人擁護者としてこの訴訟に参加した。
メアリー・M・シュレーダー判事は、モンサントとForage Geneticsは連邦地裁がその金銭的損害を無視したと主張したが、連邦地裁はこれらの経済的損害も考慮しており、非GMアルファルファを望む生産者と消費者に対する損害がモンサント、Forage Genetics、GMアルファルファ栽培者の経済的損害に比べて大きすぎると考えただけだと判決した。 食品安全センターのアンドリュー・キンブレル常務理事によると、この判決は米国におけるバイテク作物規制の転換点をなす。シュレーダー判事の決定は、USDAが完全な環境影響評価書なしでGMアルファルファを承認することで米国環境法を侵犯したことを確認する。また、USDAが、GMアルファルファの商業栽培に続いて起こり得るラウンドアップ抵抗性スーパー雑草の問題への取り組みを怠ったことも確認するものだと言う。
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