2025年12月6日土曜日

【アクション】2025年12月17日(水)令和の百姓一揆意見交換会

令和の百姓一揆についての情報です

田中正治

令和の百姓一揆実行委員会

【全国に拡がる!令和の百姓一揆意見交換会】

日時:2025年12月17日(水)

1部 報告・意見交換  14:00〜16:50

2部 懇親会(会場のみ)17:00〜18:30

申込フォーム https://forms.gle/tZ9Y3h7gL3rw6S2W8

 


令和の百姓一揆実行委員会

【全国に拡がる!令和の百姓一揆意見交換会】

日時:2025年12月17日(水)

1部 報告・意見交換  14:00〜16:50

2部 懇親会(会場のみ)17:00〜18:30

申込フォーム https://forms.gle/tZ9Y3h7gL3rw6S2W8

さらに!私たちの取り組みのスタートである、本年3月30日に行った令和の百姓一揆は来年も実施が決定しまし🚜

\2026年令和の百姓一揆(トラクター行進あり)/

2026年3月29日() ご予定ください!!

今月も秋田、広島、山形、福岡、島根などで計画されています。

全国にじわじわと広がる取り組みを今年のうちに皆で共有し、3月の統一行動につなげていきたいと考えています。

12月17日は、多くの方のご参加お待ちしています。

 


【イベント】ZOOMセミナーフッ素社会の歴史

転載

【無料】ZOOMセミナーフッ素社会の歴史

私たちの日常生活に有機フッ素化合物のPFASの使用が広がっています。焦げつかない
フライパンや鍋、防水・防汚の服や壁クロス、傘、カーテン、靴、包装紙、マットレ
ス、化粧品などあらゆるところで使われています。また最近では農薬での使用も拡大
しています。半導体工場から汚染も起きており、軍民を問わず空港では火災を瞬間に
消し止めるPFAS配合の泡消火剤が備えつけられ、汚染源となってきました。
PFASは炭素とフッ素の結合が強く、油分や水分などの外部からの作用を寄せつけない
ものが多いため、とても広い範囲で応用が進んできました。しかし、ほとんど分解し
ないため「永遠の汚染物質」として環境汚染をもたらし、体内汚染をもたらしてきま
した。米国3M社が開発し、主に防水・防汚を目的に応用が進み、デュポン社がフッ
素樹脂に応用し世界中に拡大しました。このフッ素樹脂は、ウラン濃縮の際に使わ
れ、原爆や原発製造の要の材料として今日まで使われ続けています
ダイキンのようなPFAS製造企業や、それが廃棄されたところから汚染が拡大してきま
した。また基地や飛行場で用いられているPFASは、地下水汚染となって人々の生活を
直撃してきました。PFASの歴史を紐解き、その汚染と規制の歴史を見ていくことで、
私たちに何ができるかを考えていきたいと思います。

 記
■日時:2025年12月10日(水) 13時30分~15時30分 Zoom入場13時15分より
■講師: 天笠啓祐さん  市民バイオテクノロジー情報室代表
■司会  島薗進さん    東京大学名誉教授
■参加費無料 カンパお願いいたします
■Zoomの方の事前申込み:Zoom 参加希望者は下記必要事項明記の上 12月8日まで申
込みください。
申込み時の必要事項は名前、職業、電話番号、メールアドレス
 申込み先 E-mailjreikochan@yahoo.co.jp
またはこちらから https://forms.gle/GWTdcidC4nW4h2jT9
アドレスに返信確認メールをお送りします。アドレスは間違えないよう返信時確認く
ださい。
Zoom 参加の方は事前に下記へお振込みください。
   【郵便局からのご送金】の場合 口座番号 10290-70860881
   【他行からのご送金】の場合 ゆうちょ銀行 028店(ゼロニハチ)普通 7086088
口座名義 神野玲子
■当日の詳細案内:ZOOM「 参加申込みされた方には12月8日ごろにZOOMのURL等をご
案内いたします。
■主催:ゲノム問題検討会議 https://www.gnomeke06.net/
■問い合わせ:090-2669-0413 神野玲子                

TEL 090-2669-0413
神野 玲子

2025年11月23日日曜日

【最新情報】令和の百姓一揆・やまがた

【転載】

 山形県民の皆さま

 
家族農業の崩壊的危機と食の危機が一体的に進行しています。
この3月に東京の青山公園を会場に4500名の農民、市民の参加のもと
「令和の百姓一揆」が行われ、またその一揆と連動して全国13か所の道府県でも行われました。

東北秋田では11/10に、ここ山形でも、11月24日「令和の百姓一揆・やまがた」が決行されます。
内容はデモ(最近ではパレードというらしいのですが)とシンポジューム、それに農作物の直売もあります。

どうぞ、ご参加ください。進行する農と食の危機にあたってどうするか、一緒に考えませんか?

集合場所は山形市の嶋遺跡公園・西側駐車場
11:30受付開始、12:15にスタートです。

シンポジュームの会場は「山形ビックウイング<2F大会議室>」です。
13:00に受付開始、14:00に開会です。

この呼びかけにあたって三つの点を強調したいと思います。
まず一つは一揆とは言いますが、小さな子どもの手を引いて参加できる
穏やかなデモとシンポジュームです。
安心してご参加ください。

二つ目は超党派です。農業の危機は食の危機、いのちの危機につながります。
その克服は党派を超えたみんなの課題でなければなりません。超党派の課題です。

三つ目として、よって生産者、消費者の区別なく、共に連携してその危機にあたらなければなりません。
「一揆」といえば農家の問題で消費者の我々には関係ないと思われがちですが、
それは違います。
農地があれば、国の農業が崩壊しても農民は何とか生きてはいけますが、消費者はそうは行きません。
農業の崩壊は足元の生活に直に影響を与えます。

よって、農業の問題はこの国で暮らしている人、みんなの問題です。ともに考え、
連携しましょう。

遠くからのご参加も歓迎です。
あなたのご参加をお待ちしています。

菅野芳秀

2025年11月20日木曜日

★キャンペーンニュース 245号

転載です
田中正治

日頃お世話になりありがとうございます。
キャンペーンニュース電子版をお届けいたします。
よろしくお願いいたします。
25年11月 245号
https://gmo-iranai.org/news/245uhhdkh/campaign-news245.pdf

◆ GMO フリーゾーン運動20 周年記念アジア大会/2
・日本からアジアへ そして世界とつながる!/ 2
・フィリピン・韓国・台湾のGMフリーに学ぼう/3
・アジア大会の意義/4
・GMOフリーゾーン運動がもたらした自治体の条例/6
・フリーゾーン集会プレイベント案内/ 9
◆原料原産地表示の改善を求める集会報告/ 10
◆世界食料デー オンラインミーティング/ 12
・北から南からたべきめトーク/ 14
◆表示してゲノム編集食品院内集会案内/ 17

令和の百姓一揆TV

令和の百姓一揆実行委員会より

·秋田の皆さん。不安定な天候の中ありがとうございました!

太鼓とタンバリン良いですね🪇

次は16()#令和の百姓一揆 in愛知 東三河の陣🔥

https://www.facebook.com/share/p/1GR2DBqVtk/?mibextid=wwXIfr

==

秋田市で令和の百姓一揆 国に農家の十分な所得補償など訴える 農業従事者らがデモ行進 消費者の姿も(秋田テレビ)

令和の百姓一揆@秋田実行委員会・畠山勝巳委員長:

「政府が正面から農業を守るというスタンスが見えない。われわれ秋田県の農家も、大きな声を上げてこの問題に対して言うことを言わなければならない。国のコメ政策に対して、大きな声でおかしいという声を上げていく」



【全国に拡がる!令和の百姓一揆意見交換会】

 【全国に拡がる!令和の百姓一揆意見交換会】

日時:2025年12月17日(水)

1部 報告・意見交換  14:00〜16:50

2部 懇親会(会場のみ)17:00〜18:30

申込フォーム https://forms.gle/tZ9Y3h7gL3rw6S2W8

さらに!私たちの取り組みのスタートである、本年3月30日に行った令和の百姓一揆は来年も実施が決定しまし🚜

\2026年令和の百姓一揆(トラクター行進あり)/

2026年3月29日() ご予定ください!!

今月も秋田、広島、山形、福岡、島根などで計画されています。

全国にじわじわと広がる取り組みを今年のうちに皆で共有し、3月の統一行動につなげていきたいと考えています。

12月17日は、多くの方のご参加お待ちしています。






令和の百姓一揆やまがた

 →最新情報


ついに当会菅野代表の地元、山形県でも #令和の百姓一揆 が開催されます!

1124()振替休日

ご参加ください。

今実行委員の皆さんで熱心に、活発に打ち合わせを重ねていると伺っています。

東北地方の米どころ、農業県🌾🍒🫛🐃

1110日開催の令和の百姓一揆@秋田に続きます🚜

#すべての市民が安心して国産の食料を手にするために

#すべての農民に所得補償を

#未来の子どもたちにも国産の食料を食べてもらえるように

#日本の食と農を守ろう

2025年10月11日土曜日

農業者への直接戸別補償制度について

田中正治

  1. なぜヨーロッパ並みの農業者への直接的戸別所得補償制度が必要なのか

理由その1 農村、農業、農民の現状

1,    農業者の老齢化―リスト1

2,   農業者(家族農業)の急速な減少―リスト2

3,   家族農業後継者の急速な減少―リスト3

4,   中山間地での耕作放棄地の激増―リスト4

5,   農山村コミュニティーの空洞化と崩壊現象

6,   大規模企業化農業は増大するも、撤退も多いーリスト5

 

理由その2 国際情勢の変化

1 気候変動・温暖化―世界全体でも、コメ、小麦、大豆などの主要穀物の平均収量が減少。干ばつや洪水といった異常気象が飢餓を増加させるリスクを高めている。-リスト6

2 戦争の長期化によるインフレーションー食料輸入の困難。ロシアとベラルーシは敵対国に小麦、トウモロコシの輸出禁止による世界的な食糧危機。日本の食料供給の脆弱性を浮き彫りにした。―リスト7、リスト7

3 食料争奪戦の激化―日本の経済力低下による買い負け現象。日本の食料システムは国際情勢の変動に非常に弱い状態。―リスト8

4 日本の食料自給率38%。食糧危機に対して極端に脆弱。食料危機対策のために―リスト9

 

理由その3 農業と工業との根本的相異

1 農業は、気候、土壌、地形に左右されると同時に水、太陽、土壌成分、気温、小動物や微生物、種子、季節のリズムなど自然環境そのものに依存しており、人間がコントロール・効率化しうる部分は極めて少ない。

   従って、今日の経済の下では、商品としての農産物全体の市場価値は少なくならざるを得ない。

2 それに対して工業は、自然から原料を収奪・切り離されれば、非自然的空間(工場)で加工し、生産の効率化、:生産手段の高度化や自動化により、効率的な大量生産が可能であり、今日の経済の下では、商品としての工業製品全体は、農業生産物に比べると市場価値は断トツに多くなりうる。

3 従って、食べ物なしに生きていけない人間は、市場経済では圧倒的に不利なこの農業に対して、飢えないためには人々全体が、社会全体(国家)が、農業と農業者たちの生活が成り立つための支援をすることは不可欠であり、食糧危機が迫る現在、この支援は、実は消費者が生きていくために絶対的に必要不可欠なこととなっている。

 

B農業者への直接的戸別所得補償制度実現へのVISION

  1. 農業者への直接的戸別所得補償制度の復活(EU,スイスモデル)と米価水準と市場価格との差額を農業者に全額補償(米国モデル)の実現
  1. 鈴木亘弘氏が提起している防衛費から農業予算へのシフトを含めた「食料安全保障確立助成金」創設を支持する。
  2. その戸別補償直接支払に関する見解は以下。(「食の属国日本)p200
    1. 農地が維持されることによる安全保障や多面的機能の発揮への基礎支払
    2. 農家所得を維持して消費者価格も抑制する追加支払い
    3. 政府買入れによる備蓄と国内外援助で、自給の最終調整弁を国が持つ。
  3. 農業者への直接支払いに関しては以下。
  1. 農地維持基礎支払 10a3万円 432ha1.3兆円。

2 農業経営安定・消費者価格抑制追加支払い 

  米60kg 3000円(10a 3万円で3500億円

  牛乳1kg10円(110万円)で750億円

3要穀物及び乳製品の備蓄・援助買い入れ

60kg 1,2万円 500トンで1兆円

総計 約27兆円

農林水産関係予算額は、令和6年度当初予算で、22,686円(2024年度)これに上記のの直接的戸別所得補償を単純に加算すると約5兆円になる。以前の水準に復帰。

4 これらの直接所得補償によって、新規農業希望者が都市から農山村の大規模に移住し、特に中山間地コミュニティー再生に大きな役割を果たしうるだろう。 

5 これらの直接所得補償制度は、農民を元気にし、各地の農業、農村を活性化かさせることしよって、各地域の自給率を引き上げ、その結果国家全体の自給率を50%以上に引き上げることを期待される。

農業者の老齢化―リスト1


農業者(家族農業)の急速な減少―リスト2


家族農業後継者の急速な減少―リスト3


中山間地での耕作放棄地の激増―リスト4


大規模企業化農業は増大するも、撤退も多いーリスト5

 

気候変動・温暖化―リスト6


戦争の長期化によるインフレーションーリスト7

ロシアによるウクライナ侵攻以来の食料システムリスク

食料争奪戦の激化―リスト8

世界の農産物の買い負け(日本3位)米国―中国

日本の食料自給率38%―リスト9

種と飼料の海外依存度を考慮した日本の2020年と2035年の食料自給率

東京大学鈴木亘弘研究室

立憲民主党の食料確保・農地維持支払制度

なお、上記立憲民主党の直接支払額(1兆②000億円)と鈴木亘弘氏の直接支払額・農地維持基礎支払 10a3万円 432ha1.3兆円。はほぼ同じで、知人によれば、立憲民主党は鈴木氏と討論したとのことです。リアルな額だと思います。

■世界食料デー オンラインミーティング「私が食べるものは 私が決める」(10/14)

 転載です

田中正治

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★食の安全関連の企画のご案内

食品表示ネットの企画にご参加の方にご案内しています。ぜひご参加ください。

■世界食料デー オンラインミーティング「私が食べるものは 私が決める」(10/14)
https://nishoren.net/event-information/21878
「世界食料デー」にあたって、多国籍企業による食料支配に反対して食料を守る運動として、毎年実施されている「たべきめキャンペーン」。今年は14日にオンラインリレートークを開催します。
〇日時:20251014日 14:0015:30
〇会場:オンライン
〇内容:天笠啓祐さんの講演の後、全国からリレートーク
〇参加費:無料(要申し込み)
〇申込み: 
https://nishoren20251914.peatix.com/
〇主催:日本消費者連盟/遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン

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磯野よう子

2025年9月19日金曜日