【転載】
山形県民の皆さま 家族農業の崩壊的危機と食の危機が一体的に進行しています。 この3月に東京の青山公園を会場に4500名の農民、市民の参加のもと 「令和の百姓一揆」が行われ、またその一揆と連動して全国13か所の道府県でも行われました。 東北秋田では11/10に、ここ山形でも、11月24日「令和の百姓一揆・やまがた」が決行されます。 内容はデモ(最近ではパレードというらしいのですが)とシンポジューム、それに農作物の直売もあります。 どうぞ、ご参加ください。進行する農と食の危機にあたってどうするか、一緒に考えませんか? 集合場所は山形市の嶋遺跡公園・西側駐車場 11:30受付開始、12:15にスタートです。 シンポジュームの会場は「山形ビックウイング<2F大会議室>」です。 13:00に受付開始、14:00に開会です。 この呼びかけにあたって三つの点を強調したいと思います。 まず一つは一揆とは言いますが、小さな子どもの手を引いて参加できる 穏やかなデモとシンポジュームです。 安心してご参加ください。 二つ目は超党派です。農業の危機は食の危機、いのちの危機につながります。 その克服は党派を超えたみんなの課題でなければなりません。超党派の課題です。 三つ目として、よって生産者、消費者の区別なく、共に連携してその危機にあたらなければなりません。 「一揆」といえば農家の問題で消費者の我々には関係ないと思われがちですが、 それは違います。 農地があれば、国の農業が崩壊しても農民は何とか生きてはいけますが、消費者はそうは行きません。 農業の崩壊は足元の生活に直に影響を与えます。 よって、農業の問題はこの国で暮らしている人、みんなの問題です。ともに考え、 連携しましょう。 遠くからのご参加も歓迎です。 あなたのご参加をお待ちしています。 菅野芳秀


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