米通商代表部のフロマン代表、TPP交渉「年内の妥結目指す」
http://mamorenihon.wordpress.com/2013/07/20/
FNNニュース 2013/07/19 20:22
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00250212.html
USTR(アメリカ通商代表部)のフロマン代表は、18日、日本のTPP(環太平洋経済連携協定)交渉参加で、交渉の妥結が遅れるのではないかという懸念に対し、すでに決まったことは再交渉しないと断言。
「年内の妥結を目指す」と強調した。USTRのフロマン代表は「日本が参入するときに働きかけて、交渉が遅れないよう、日本の再交渉や再検討を認めさせません。年内の交渉妥結を目指します」と述べた。
下院の公聴会で証言したフロマン代表は、「日本とは事前に交渉し、アメリカ産牛肉の輸入の規制緩和などで合意している」と指摘、懸案の保険や自動車分野も含めて、年内の交渉妥結を目指す決意をあらためて示した。
また、「日本は、コメなどの特定の農産物を交渉の対象から外そうとしている」との声に対し、フロマン代表は「日本は、全てを交渉の対象とすることで合意しており、特定の農産物を例外扱いするとの合意はない」と強調し、理解を求めた。また、円安を念頭に、為替操作への制裁条項を協定に盛り込むべきではないかとの意見に対しては、「懸念は共有している」と述べるにとどまった。
「日本は全てを交渉の対象とすることで合意。特定の農産物を例外扱いする合意なし。」
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