ヨーロッパから始まったこの運動は、日本でも2002年から全国に広がっています。
GMOフリーゾーン
(遺伝子組み換え作物拒否地域)
運動のすすめ
1、GMOフリーゾーン運動とは?
GMOフリーゾーンとは、
GMOとは、遺伝子組み換え生命体を意味します。現在は主に、
2、だれが宣言できるの?
遺伝子組み換え作物を栽培したり、取り扱ったり、
- GM作物を作らない農家
- GM食品を作らない食品業者
- GM食品を売らない流通業者
- GM食品を買わない消費者
など、誰もが参加できます。 農家以外の方はGMOを拒否しGMOフリーゾーンを守るサポータ ーとしての役割が期待されます。
3、どうすればよいの?
宣言すると同時に、
宣言文は以下にあります。看板や玄関に貼るシール、 バッチはキャンペーン事務局にあります。(シール、 バッチともに解説書付き500円、送料含。 バラでもおわけします)
4、目標
草の根でGMOフリーゾーンを広げ、 日本ではGM作物が栽培できない状況を作り出していきたいと考え ています。
当面は農家の圃場、市民農園、 家庭菜園でGMOフリーゾーンの看板を増やすこと、 そこでの参加者拡大を目指していきます。
また、自治体にも働きかけて、北海道で作られた「 遺伝子組み換え作物栽培規制条例」 のような規制を各地で広めていくことも、大事なことです。
GMOフリーゾーン宣言
GMOフリーゾーン登録票印刷用(PDFファイル)
3、どうすればよいの?
宣言すると同時に、
- GMOフリーゾーン宣言の文書に署名し、
キャンペーン事務局に送り登録する。 - 圃場や玄関などに看板を立てたり、シールを貼ったりバッチをつけたりする。
- 周囲の人に参加を呼びかけ広げていく。
宣言文は以下にあります。看板や玄関に貼るシール、
4、目標
草の根でGMOフリーゾーンを広げ、
当面は農家の圃場、市民農園、
また、自治体にも働きかけて、北海道で作られた「
GMOフリーゾーン宣言
- 私は、
自らが管理する地域で遺伝子組み換え作物を栽培しないことを宣言 します。
*流通業者などの場合、私は、自らが管理する地域で遺伝子組み換え食品を取り扱わないことを宣言します。
- 私は、自らの意志を示すために看板を掲げます。
*あるいは、私は、自らの意志を示すためにシールを貼ります。
- 私は、種苗業者に対して種子や苗が遺伝子組み換え品種によって汚染されていないよう求めます。
*あるいは、私は、食品を扱う人たちに遺伝子組み換え原料を使用しないよう求めます。
- 私は、周囲の人たちにGMOフリーゾーンに参加するように働きかけます。
- 私は、遺伝子組み換え作物栽培者に対して、私が管理する地域を遺伝子組み換え品種によって汚染しないよう求めます。
*あるいは、私は、遺伝子組み換え作物を扱う人たちに、私が作ったり食べたりする食品を遺伝子組み換え原料で汚染しないよう求めます。
- 私は、GMOフリーゾーンを支持し、広めるように周囲に働きかけます。
GMOフリーゾーン登録票印刷用(PDFファイル)
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