あべ文子
山形・新庄のお百姓さん・高橋保宏さんを中心に、仙台、石巻、気仙沼等東北大震災の被災者と共に、お米を作って今年で2年目。
「6月2日に皆さんの手で植えられた「まけるまい(米)!」の稲は、静養成長期(体作り期間)から生殖成長期(幼穂形成子作り期間)に入って来ました。大変元気に育っていますよ。
昨年の震災後3月より、被災者の皆さんのへの訪問(支援活動) をずっとやってきましたが、 今月15日には東松島市の大曲にあります仮設住宅に、 10人でいってきます。
家を流され身内をなくし、仕事場も流され、将来の希望も持てず、 震災の被害がなかった我々には計り知れない気持ちでの仮設住宅暮 らしなのです。
極限の経験をしたであろう人達にこそ、「 人は支えあって生きている」 ということを沢山感じてもらうことで、心が癒され、 生きる希望を見出してくれるものだと、 一連の訪問の中で感じました。これからも、 被災地の方々が希望を見出してくれるその一助になれば・・・ とそういう風に思える自分も、 皆さんの支えがあればこそと強く感謝するところです。秋には「 まけるまい(米)!」が再び生まれます。 まさに皆さんの心の贈り物なのです。どうぞ、 これからもよろしくお願いします。」(2012年7月11日、 高橋保宏)
「まけるまい(米)!」の稲刈りは、9月22日~23日です。 その小さく小分けしたお米・「まけるまい(米)!」をもって、 都市の人達と、震災を共有する旅に出ます。「震災を語る・ 聴く会」です。経験した人でナイト創造することが出来ない、 そんな話が聴けます。日時、 場所などのお問い合わせはネットワーク農縁、 新庄水田トラスト事務局・あべ文子まで。
電話・FAX:04-7098-0350
e-mail: abetrust★sirius.ocn.ne.jp ⇒「★」のところを「@」に変えてください。
昨年の震災後3月より、被災者の皆さんのへの訪問(支援活動)
家を流され身内をなくし、仕事場も流され、将来の希望も持てず、
極限の経験をしたであろう人達にこそ、「
「まけるまい(米)!」の稲刈りは、9月22日~23日です。
電話・FAX:04-7098-0350
e-mail: abetrust★sirius.ocn.ne.jp ⇒「★」のところを「@」に変えてください。
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