◎食の未来を考える連続講座・第2弾(オンライン限定)
食の世界が大きく変わろうとしている今、改めて「食べものとは何なのか、どう
あるべきか」という基本的な問題に立ち返り、食の未来について考える連続講座
です。
第2弾は「消費者の知らない生産現場から」と題して、私たちの食卓に直結する
農業・畜産業・漁業の現状について、生産者または生産者に近い立場の専門家か
ら話を伺い、消費者に何ができるか一緒に考えます。ぜひご参加ください。
<第4回>4月19日(金)午後2時~4時
「本物の魚が食べられなくなる?~消費者が知らない海と漁業の世界~」
講師・二平章さん(全国沿岸漁民連絡協議会事務局長)
<第5回>5月17日(金)午後2時~4時
「酪農を通じて目指す生消連携~生産から消費までのバリューチェーンを~」
講師・鎌谷一也さん(みんなの牧場代表取締役会長)
<第6回>7月19日(金)午後2時~4時
「小規模農家が食と農を支える~世界の潮流“アグロエコロジー”とは~」
講師・藤原麻子さん(農民運動全国連合会事務局長)
●参加方法:オンラインのみのご参加となります。
●参加費 :非会員各回500円、会員(※)無料
(※)日本消費者連盟会員会員と遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン個人
会員
●申込み締切:各回開催日の2日前の午後5時
●参加のためのZoom案内や資料は各開催日の前日に送ります。
★参加申込みフォーム→https://forms.gle/5
参加費は事前に下記までお振込みください。申込み回数分をまとめてお支払いい
ただけます。
[振込先]
●ゆうちょ銀行から振り込む場合
郵便振替口座:00130-0-22957
加入者名:日本消費者連盟
●他行から振り込む場合
銀行名:ゆうちょ銀行/支店名:〇一九(ゼロイチキュウ)支店/預金種類:当座
口座番号:0022957
口座名:日本消費者連盟
[お願い]振込みの際には、お名前のほか、通信欄に「食の未来講座・第2弾参加
費」とお書きください。
★お振込み後のキャンセルはご遠慮願います。
★講座の内容は録画し、後日、参加申込者に視聴方法をご案内します。
主催:日本消費者連盟・食の安全部会、遺伝子組み換え食品いらない!キャンペー
ン
<問い合わせ先>
日本消費者連盟
TEL:03-5155-4765(月・水・金)
Eメール:online@nishoren.org
2024年3月11日月曜日
【日消連】◎食の未来を考える連続講座・第2弾(オンライン限定)
【OKシードプロジェクト】「あきたこまち」をどう守る? 東京集会
「あきたこまち」をどう守る?
2024年3月29日東京集会
2025年から秋田県はその主力品種「あきたこまち」を重イオンビーム放射線によって遺伝子を改変した「コシヒカリ環1号」との交配種、「あきたこまちR」に全量転換する予定です。このお米はカドミウムをほとんど吸収しないのですが、同時に必須ミネラルであるマンガンも3分の1未満に激減し、病気にもなりやすく、収量の減少も懸念されます。しかもこの話は秋田県のみならず、農水省は2025年までに3割の都道府県(14県に相当)への導入を目標にかかげて、全国で進めようとしています。
その動きには各地から声が上がっています。この動きに対して、秋田の農家を迎え、東京からも声を上げます。詳細
日時:3月29日 午後2時〜4時半
場所:連合会館 203会議室あるいはZoomによるオンライン配信
参加費無料(ただし、カンパ求む)
参加申し込み:https://bit.ly/komachi0329
主催:「あきたこまちR」問題を考える実行委員会
2024年2月24日土曜日
【新刊ブックレット】今だから知ってほしい遺伝子操作食品
新刊ブックレット
今だから知ってほしい遺伝子操作食品
著者:天笠啓祐/2024年1月発行
発行:日本消費者連盟、遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン
A5判・65ページ/頒価:500円(会員470円)送料別
遺伝子組み換え食品の登場から約30年。ここにきてゲノム編集作物の栽培や魚の養殖が広がり、エピゲノム編集などの新たな遺伝子操作技術の研究開発も活発化しています。
ゲノム編集食品については、すでに3種類(トマト、マダイ、トラフグ)が市場に出回るなど、世界で最先進国になってしまいました。
なぜこれほどまでに遺伝子操作食品の開発が進んでいるのでしょうか。ほとんど報道されない遺伝子操作食品の実体について、ジャーナリストの天笠啓祐さんがQ&A形式で丁寧に解説しました。
おもな内容
Q. 遺伝子組み換え食品にはどのような危険があるのでしょうか?
Q. ゲノム編集食品の現状はどうなっていますか?
Q. エピゲノム編集とは何ですか、ゲノム編集とはどう違うのですか?
Q. RNA農薬ってどんなものですか、化学農薬より安全ですか?
Q. 遺伝子操作食品をどのように避ければよいのでしょうか?
2024年2月20日火曜日
2023年12月23日土曜日
「農産物お届け便」の予約受付
〇「農産物お届け便」の予約受付について
ネットワーク農縁の農家さんたちが作った冬の野菜や豆類・漬け物・切り餅・自家製味噌など、普段はあまり販売しないような手づくり品をギフトパックにしてお届けする企画です。
ご希望の方は、氏名・住所・TEL・(コース60サイズか80サイズか)・個数をFAXまたはメールでお知らせください。
数に限りがありますので、お早めにご連絡下さい。
お届け時期:1月下旬~2月下旬
数量・個数:限定100個(総数)おひとり様2個まで
販売価格: 60サイズ・・・2,000円、80サイズ・・・3,000円
申込み締切:令和6年1月5日(金)まで
申込み先:「農産物お届け便」の予約受付ページ またはFAX 0233-25-2037
※同封される内容はこちらにお任せください。
※送料別途となります。
(山形→関東の場合、60サイズ800円、80サイズ1,000円程度)
2023年10月15日日曜日
みどりの食料システム戦略」が採用すべき2つの政策
田中正治
2023年10月
A)スタンス
B)「みどりの食料システム戦略」とは?
C)「みどり戦略」の問題点は?
D)農業生産性をイノベーションで、とは?
E)めざすべき方向とは?
F)「みどり戦略」を実現するためには、EU・ スイス並みの農業支援を
僕が住んでいる鴨川でも2000年ごろから若者の移住者が急増し
その為には、一方で、EUやスイス並みの環境保全型農業や慣行農
そして、他方で50年間の有機農業運動の成果と拡大を「
有機農業運動が育んできた価値観と技術を中心にすえること、EU・スイス並みの農業政策を採用すること、この二つが「みどり戦略」を方向転換させ、来るべき食料危機に対する対策になりうる。