2025年7月20日日曜日

農水省遺伝子組み換え植物実態調査(2024年度)

農林水産省から、令和6年度遺伝子組換え植物実態調査の結果が公開されました。

 

令和6年度遺伝子組換え植物実態調査の結果について

 

遺伝子組換え植物実態調査結果 PDF

 

なお、環境省の調査結果は2022年(令和4年)までしか公開されていません。

転載【日消連だより】8月8日開催イベントのご案内

転載
【日消連だより】8月8日開催イベントのご案内
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◆日消連だより~すこやかないのちを未来につなぐ
◇2025年7月10日発行「8月8日開催イベントのご案内」
◆発行者:特定非営利活動法人 日本消費者連盟
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お世話になっております。日本消費者連盟の纐纈(こうけつ)です。

このたびは日本消費者連盟と主婦連合会によるイベントのご案内です(チラシ添付)。

第2次世界大戦終結から80年。大国が自国ファーストをむき出しにする新たな軍事支配が強まっています。各国は軒並み軍事費を増強し、日本も倍増の勢いで武器製造、自衛隊基地増強に邁進しています。

私たちは、「武力より対話」を合言葉に、日本政府に軍事大国の道をやめ、独自の外交路線で平和を築くよう訴えます。とりわけ「台湾有事」など新たな火種が喧伝されるアジアの市民と協働で平和を望む世論を大きくしていきます。

2024年8月に主婦連合会と日本消費者連盟、韓国のドゥレ消費者生活協同組合連合会が呼びかけた「アジア平和共同声明」には国内外の26団体から賛同が寄せられました。各国のピープルパワーを取材し、世界に誇る日本国憲法9条の碑を国内外で広めている国際ジャーナリストの伊藤千尋さんに、市民がつながるための元気の出るお話をしていただきます。

【日時】2025年8月8日(金)14時~16時

【会場】主婦会館プラザエフ3F主婦連会議室/オンライン併催
(住所:東京都千代田区六番町15/アクセス:JR四ツ谷駅徒歩1分)
会場の地図→https://plaza-f.or.jp/access

★参加申込みフォーム(Peatix)→https://nishoren20250808.peatix.com
上記Peatixから申し込めない場合は、下記の「問合せ先」で申し込みを受け付けます。メールでお申込みいただく場合は、「お名前」「電話番号」「メールアドレス(オンライン参加の場合)」をお書きください。

<プログラム>※当日までに変更になる可能性があります、ご了承ください。
14:00-14:05 あいさつ
14:05-14:55 伊藤千尋さん講演「ピープルパワーが社会を変える」
14:55-15:35 各地の取り組み紹介
      ・海北由希子さん(平和を求め軍拡を許さない女たちの会・熊本、戦争止めよう!沖縄・西日本ネットワーク)
      ・杉原浩司さん(武器取引反対ネットワーク【NAJAT】)
      ・谷口初枝さん(幕張メッセでの武器見本市に反対する会、安保関連法に反対するママの会)
      ・有地淑羽さん(コンシューマーズ京都)
      ・磯田朋子さん(岩手県消費者団体連絡協議会)
      ・加藤真代さん(主婦連合会会員)
      ・アジアの賛同団体からのメッセージ
15:35-15:50 意見交換
15:50-16:00 まとめと今後について

◎参加費無料(カンパ大歓迎:カンパ付チケットあります)
◎定員:会場50名、オンライン100名(いずれも要予約)
◎申込み締切:8月6日(水)17時
参加者には8月7日にZoomのリンク先を送ります。

<講師プロフィール>
伊藤千尋(いとう・ちひろ)
国際ジャーナリスト。朝日新聞の特派員として中南米、欧州、米国など84カ国を取材した。「九条の会」世話人。著書に『コスタリカ 「純粋な人生」と言いあう平和・環境・人権の先進国』『非戦の誓い』、『非戦の誓いⅡ』(2025年5月発行)ほか。

主催:武力より対話プロジェクト(主婦連合会、日本消費者連盟)

【問合せ先】
主婦連合会(TEL:03-3265-8121/メール:info@shufuren.net

<武力より対話プロジェクトについて>
主婦連合会と日本消費者連盟によるプロジェクト。
主婦連と日消連は2022年12月の安保3文書改定で憲法違反である敵基地攻撃能力の保有や防衛費という名の軍事費の倍増が現実化することへの危機感から、消費者団体共同声明「私たち消費者はいのちと暮らしを尊ぶ平和な社会を求め敵基地攻撃能力(反撃能力)の保有と防衛費増大に反対します」を発表。96団体の賛同を集めました。

その後、アジアを再び戦場にしないため、2024年8月に韓国のドゥレ消費者生活協同組合連合会と3者で「アジア平和共同声明」を発表し、国内外の消費者団体・市民団体に賛同を呼びかけています。2025年6月現在、日本のほか、台湾、マレーシア、インドネシア、バングラデシュ、ニュージーランドから26団体が賛同。2025年4月に「武力より対話プロジェクト」を立ち上げ、アジア平和共同声明の呼びかけに加え、武器製造・輸出企業への抗議活動・不買運動なども行っています。
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■カンパのお願い
日本消費者連盟は企業や政党、団体からの援助、広告等は一切もらわず、会員からの会費、寄付、出版物の売り上げで活動しています。
日消連は、ゲノム編集表示の義務化を求める地方議会での意見書採択運動や、香害をなくすための運動を中心になって進めています。このような活動が今後も継続できるよう、事務局体制強化カンパへのご協力をお願いします。
カンパは下記のリンク(コングラント寄付決済ページに移動します)から可能です。
https://congrant.com/project/nishoren/17172?spt_route=iOMZA1tdEDWd0RJY
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■日本消費者連盟の会員になりませんか
日本消費者連盟では会員を募集しています。日消連に入会すると月1回「消費者リポート」が届きます。
「消費者リポート」はマスコミが書けないこともズバリ書き、自立した市民の活動を紹介しています。
ぜひ消費者リポートを読んで活動に役立ててください。ご一緒に消費者運動を盛り上げていきましょう。
<年会費>
普通会員:8,000円(「消費者リポート」購読料を含む)
維持会員:14,000円(「消費者リポート」購読料と新刊出版物含む)
入会のご連絡は下記入力フォームにご記入ください。
https://nishoren.net/join
「消費者リポート」については以下をご覧ください。
https://nishoren.net/shohisha_report_list

2025年7月18日金曜日

菅野芳秀さんインタビュー(日刊ゲンダイ 2025年6月27日)

<a href="https://network-nouen.net/wp-content/uploads/2025/06/9ee064d34375952cb826375cac21360b-1.pdf" target="_blank">PDFを読む</a>
PDFを読む

2025年7月1日火曜日

2025年5月6日火曜日

【イベント】食農市民ネット総会記念講演会(対談)「遺伝子操作の今」2025年5月9日(金)13:30~ 天笠啓祐さん、河田昌東さん

【転載】田中正治
下記のように、記念講演会「遺伝子操作の今」を開催します。
ご参加ください。

食農市民ネット総会記念講演会(対談)「遺伝子操作の今」
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日時:2025年5月9日(金)13:30~15:30
会場:連合会館 203会議室(オンライン併用) 定員会場100名/オンライン100名
講師:天笠啓祐さん(遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン 共同代表)
   河田昌東さん(遺伝子操作食品を考える中部の会 代表)
参加費:500円(食農市民ネット個人会員は無料)
お申し込み:https://forms.gle/AALQEVTqKFCm4FXC8
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世界で栽培され、大量に輸入されている遺伝子組み換え食品。日本で突出して実用化されて、不名誉な先進国になっているゲノム編集食品。
RNA農薬、エピゲノム編集、その他の新しい遺伝子操作技術も登

場し、規制は全く追いついていません。DNAを合成して新しい生物を作ろうといった研究もされています。開発された遺伝子操作生物は、ずさんな管理のもとに栽培・養殖・輸送され、環境への遺伝子汚染と生物多様性への影響が懸念されます。医療や出生など人への応用も進められています。今、この動きを止めて、どのような規制が必要か考えないと、大変なことになります。

現在、世界で、そして日本で進んでいる食品などの遺伝子操作の現状を知って、私たちはどうしたらよいのか考えましょう。

2025年5月4日日曜日

【イベント】【ZOOM併催】吉田太郎・天笠啓祐 が語る農・土・遺伝子組み換え

ZOOM併催 吉田太郎・天笠啓祐
が語る農・土・遺伝子組み換え
戦後一貫して工業が優先され、農業が犠牲にされた政策の中で、農村の若者は次々と工場
労働者として都市に行った。儲からない農業は一層の生産性向上が求められ、化学肥料の多
用、大規模化、機械化施策が実行されてきました。米の生産調整のため休耕地は増え、高齢
化して後を継ぐ農家も益々少なくなり、2022 年、65 歳未満で農業所得が主な個人経営体は
約 20 万にまで減少していています。
一方で消費者は、西洋化で米離れ、忙しさでインスタント食品、加工食品が喜ばれ、安価
な、そして多様な輸入食品が買われています。自給率は生産額ベースで 58%(2022 年 畜産、
魚介類は 50%未満)まで減少し、益々農家は疲弊しています。
有機農業の耕作面積は約 3 万ha で全体の 0.7%(2022 年)にすぎず、化学肥料やネオニ
コチノイド系農薬等が使用され、安全で持続可能な農業生産が行われているとは言えません。
その上、安保三文書が閣議決定され、「食料・農業・農村基本法」の改正(2024 年)で異
常気象や地域紛争等で特定食料の大幅な供給不足に対応した食料安全保障の強化が盛まれ
ているのです。
今、日本の農業は岐路に立たされています。
農村消滅とも言われています。政府は日本の農業政策に失敗したのでしょうか。
そんな情況の中で、吉田太郎さんは化学肥料や農薬を使わずに土壌、微生物、タネを生か
した農法について調査をされてきました。これまで政府の進めてきた農業と何が違うのか、
本当の有機農業による農業の再生は可能なのか、人間の所業、とりわけ、遺伝子に手を加え
ることが、いかに不自然であるか等をお話して頂きます。
天笠さんには自然環境負荷を加え、人体の安全を脅かす農薬、遺伝子操作作物や培養肉な
どの技術依存の食品等についてお話して頂き、またお二人で消費者は農家とどのように連携
すべきかなどをお話頂きこれまで政府の進めてきた農業と何が違うのか、本当の有機農業に
よる農業の再生は可能なのか等をお話して頂きます。
食と農、農業と自然環境、食料安全保障等に関心ある方は大勢おられると思います。多く
の方の参加による議論を期待します。

日時 :2025 年 7 月 4 日(金)午後13時30分~16時30分 開場13時
テーマ:吉田太郎・天笠啓祐が語る農・土・遺伝子組み換え
場所 :東京ボランティア市民活動センター会議室B
東京都新宿区神楽河岸 1-1 飯田橋セントラルプラザ 10 階
JR総武線・東京メトロ副都心線 飯田橋駅下車すぐ 飯田橋駅西口を出たら右。
駅に寄り添うようにして建つ 20 階建てのビルが「セントラルプラザ」
有楽町線・東西線・南北線・大江戸線の場合「B2b」出口よりセントラルプラザ
1 階に直結しています。
講師 : 吉田太郎さん 「ンン・オーニニク :土壌・微生物・タネのつながりをとりもどす」
著者その他多数の著書あり
天笠啓祐さん 『農薬の不都合な真実』著者 その他多数の著書あり
司会 :島薗進さん 東京大学名誉教授
参加費 :1,000 円(現地参加及び Zoom とも)後日期間限定の逃がし発信あります。
Zoom 参加の方は事前に下記へお振込みください。
【郵便局からのご送金】の場合 口座番号 10290-70860881
【他行からのご送金】の場合 ゆうちょ銀行 028 店(ゼロニハチ)
普通 7086088 口座名義 神野玲子
Zoom の方は事前申込み:参加希望者は下記必要事項明記の上7月1日まで申込みください。
申込み時の必要事項は名前、職業、電話番号、メールアドレス
申込み先 E-mail jreikochan@yahoo.co.jp
またはこちらから→https://forms.gle/TxfRSo161WFSMx7Q9
アドレスに返信確認メールお送りします。アドレスは間違えないように
当日の詳細案内:ZOOM 参加申込みされた方には7月1日ごろに ZOOM の URL 等
ご案内いたします。
主催 :ゲノム問題検討会議
問い合わせ:神野玲子 E-mail jreikochan@yahoo.co.jp 090-2669-0413
以上

改土壌・微生物・タネ遺伝子組み換えて語る.pdf

2025年4月10日木曜日