2015年10月25日日曜日

【映画】『遺伝子組み換えルーレット』日本語版 完成記念上映会&トーク


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┃PARCの翻訳DVDプロジェクト
┃『遺伝子組み換えルーレット―私たちの生命のギャンブル』
┃ ★10月31日(土)日本語版完成上映会&トーク
┃ 【公式サイト】http://geneticroulette.net/
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遺伝子組み換え作物が大規模栽培され始めてから約20年。
この間に米国ではさまざまな慢性疾患が急増しました。アレルギー、自己免疫性疾患、自閉症、糖尿病、ガン、不妊、出生異常…。
これにはさまざまな要因が考えられます。米国から大量の遺伝子組み換え作物を輸入している日本でもこれらのことは対岸の火事ではすまされません。

近年、米国の専門家は、遺伝子組み換えがこれらの慢性疾患の急増の原因の1つになっている可能性を指摘しています。その連関に気がついた市民たちが家庭の食を変え、さまざまな疾病に苦しんでいた子どもの症状が変わっていく。家畜の病気に悩んでいた農家に笑顔が戻る。
そんな事実の積み重ねが今、米国あちこちで遺伝子組み換えに反対し、遺伝子組み換え食品表示義務を求める動きの盛り上がりにつながっています。

そうした動きに焦点をあてたドキュメンタリー映画『遺伝子組み換えルーレットー私たちの生命のギャンブル』(ジェフリー・M・スミス製作)を日本でも多くの方に観ていただきたいとの思いから、2015年7月、私たちは日本語版製作プロジェクトを立ち上げました。
クラウドファンディングにて皆様に資金支援をお願いし、多くの専門家・活動家の皆さんからも応援メッセージをいただきました。

多くの方からの共感とご支援をいただいた結果、製作も順調に進み、このたび完成上映会を開催できる運びとなりました。
本作品の日本初の上映の貴重な機会です。ぜひご参加ください!

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◆『遺伝子組み換えルーレット―私たちの生命のギャンブル』
日本語版 完成記念上映会&トーク
日時:2015年10月31日(土)18:30~20:50 (開場18:10)
会場:東京ウィメンズプラザ ホール
          (地下鉄表参道駅、JR渋谷駅下車)
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5丁目53-67
         交通アクセス・地図 http://www1.tokyo-womens-plaza.metro.tokyo.jp/outline/tabid/136/Default.aspx
参加費:1500円
※予約優先
※クラウドファンディグ支援者の方は無料(要予約)
※託児あり。先着順(要申込)

プログラム
・ドキュメンタリー映画
『遺伝子組み換えルーレット―私たちの生命のギャンブル』上映(85分)
・完成記念トーク
「遺伝子組み換えによる健康被害の実態と私たちにできること」
安田美絵(自然食研究家・社会活動家)
印鑰智哉(オルター・トレード・ジャパン:ATJ)
内田聖子(アジア太平洋資料センター:PARC)
お申し込み:http://geneticroulette.net/event/20151031 

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◆クラウドファンディングについて
日本語版製作に向けて、クラウドファンディング実施中!
https://motion-gallery.net/projects/parc201507

◆ドキュメンタリー映画
『遺伝子組み換えルーレット』日本語版公式ホームページ
http://geneticroulette.net/

【映画】種をつぐ人びと

■映画 種をつぐ人びと
予告編動画 


この100年で90%の在来種が絶滅したという。食の工業化や大
量生産に伴い、種の多くは大量生産に適するといわれる遺伝子組換え種子(GM)や一代雑種(F1)になり、大量生産に向かない在来種をつなぐ人たちが減ったからだ。一代雑種は、種を採り蒔いたとしても親と同じ特性の種にならないため、農家は毎年種を買い続けなくてはならない。遺伝子組換え種子もまた、巨大企業の契約に縛られているため農家が自由に種を採り、蒔くことはできない。
種は誰のものか。巨大企業を相手に、種の主権は自分たちにあると有機の種農家が訴える。そして絶滅の危機にあった在来種を蘇らせ、再び世に広める様々な取り組みを描いた作品。

原題の『Open Sesame』は直訳すると「開けゴマ!」。アリババが盗賊に盗まれた財宝を市民に取り戻すために宝が隠されていた洞窟を開ける呪文。作品の中で出てくる「開けゴマ」の運動は、巨大種子会社に独占された種を市民に取り戻す運動。

公式サイト:http://www.opensesamemovie.com

この映画は、12月20日に国際有機農業映画祭で上映します。
http://www.yuki-eiga.com/
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関連:エコロジー活動家の先駆者達が設立したガイア財団とアフリカ生物多様性ネットワークの合作映画「Seeds of Freedam」直訳して「種の自由」。GMO種子(遺伝子組み換え種子)に 関する無料視聴短編映画です。

何故「種が自由」なのかと言えば、遺伝子組み換え作物(GMO)種子の世界シェア90%の米国モンサント社が自社のGMO種子の特許を取ってしまったから。自然交配した作物を見つけては「特許侵害」と農家に言い立てて多額の賠償金を請求し、いったい種は誰のものなのかと大問題になっています。

現在世界のGMO種子の3大企業と言えば、米国モンサント社、米国デュポン社、スイスのシンジェンタン社。モンサント社・シンジェンタ社に目を付けたのが、飢餓で苦しむアフリカ。加えてロックフェラー財団とビル&メリンダ・ゲイツ財団が「AGRA(アフリカ緑の革命のための同盟)」を設立し、これに関わっている日本の財団が笹川平和財団。

彼等の主張は「アフリカの人口を養うためにはGMOだけが唯一の道である」と言うものです。もちろん多くのアフリカの農民たちはGMOに「NO!」と声をあげています。
アフリカや発展途上国のGMO反対の声を世界に届けるため制作された約30分の短編映画が『 Seeds of Freedam』

無料視聴可能ですが、残念ながら英語・フランス語・スペイン語・ポルトガル語・ルーマニア語のみ。映像を見るだけでも概要はお分かり頂けると思いますので是非ご覧ください。↓

http://www.seedsoffreedom.info/watc…/watch-the-film-english/ 

TOKYO ECO & ORGANIC LIFE Ⅱ より

2015年10月17日土曜日

【TPP】TPP大筋合意に達したは大嘘


TPP大筋合意に達したは大嘘。
どの国も合意などには達しておらず日本だけが国民誘導の為に嘘をついていることがわかりました。

東京ではこのニュース報道が禁止されていると堤さんは言っている。
まだ始まってなければ終わってもいない。
反対ののろしを諦めていた人には朗報です。
これからも国民搾取を目論む自公民とその企業には反対をつきつけていかなければならない。

2015年10月1日木曜日