2015年5月16日土曜日

【イベント】『まけるまい!田植え交流ツアー2015!』:玄米さわのはなの故郷を訪ねる旅



■日時:2015 年 5/30(土)・31(日)
震災にまけるまい!被災地支援米「まける米」田植え交流ツアー。
みんなできてけろな~。

■参加費:6,000 円(中学生以下無料)
■募集人数:25 人(宮城県内)/15 人(宮城県以外)
■申込締切:2015年5月22日(金)
■宿泊先:食彩の宿おくやま(新庄市若葉町14-6)
■旅程
【1 日目】・・・マイクロバス1 台
8:20 東松島市出発
9:30 仙台市若林区出発
11:30 新庄到着
11:30 首都圏組集合
12:00 昼食
14:00 まける米田植え体験
18:00 夕食交流会

【2 日目】・・・大型バス1 台
9:30 山菜収穫体験
12:00 エコロジーガーデンで昼食
13:30 エコロジーガーデン出発
14:00 もがみ物産館出発
16:30 仙台到着
17:00 東松島到着・解散
※旅程は変更になる場合があります。

■主催: ネットワーク農縁/共催: 新庄市グリーンツーリズム推進協議会
■企画: (有) トランスオーシャンツーリスト
■お問合せ:
・ネットワーク農縁・高橋 090-1060-1392
・事務局:新庄市商工観光課クールジャパン新庄推進室
TEL:0233-22-2111  MAIL:syoukou@city.shinjo.yamagata.jp

<ご参考:東京←→新庄の交通>
※あくまでも参考です。詳細はお調べ頂きますよう宜しくお願い致します。
■新幹線:11,980円(乗車券7,020円 特別料金4,960円)
<行き:5/30(土)>
 つばさ123号 東京7:12発→新庄10:54着
<帰り:5/31(日)>
 つばさ150号 新庄15:17発→東京18:48着

■夜行バス:片道6,500円~7,600円程度
<行き:5/29(金)>
 浜松町(22:30発)→東京(22:50発)→上野(23:05発)→浅草(23:15発)→山交ビル(4:40着)→寒河江営業所(5:05着)→天童車庫(5:20着)→さくらんぼ東根駅(5:30着)→村山駅(5:45着)→尾花沢待合所(6:05着)→舟形十字路(6:20着)→新庄駅(6:40 着)

<帰り:5/31(日)>
 新庄駅(21:40発)→舟形十字路(21:55発)→尾花沢待合所(22:15発)→村山駅(22:35発)→さくらんぼ東根駅(22:45発)→天童車庫(23:00発)→寒河江営業所(23:15発)→山交ビル(23:50発)→浅草(5:40着)→上野(5:50着)→東京(6:05着)→浜松町(6:20着)

■インフォメーション
● さわのはな
 粒が小さめでかわいらしい色味の米。
白くないため市場には出回らず元々は農家さんたちが自分たちのためにつくってきたお米。
「さわのはな」は在来種。土地の気候風土にどのように適していくか、しっかりとDNAに組み込まれています。農薬もいらず、冷害などにも強いと言われます。
もちもちで噛めば噛むほど甘いその味に魅了されたファンは数知れず!
都内各所のオーガニックカフェでも定番のメニューとなっています

●「まけるまい」とは?
 2011年3月11日以降、山形新庄の農家さんたち始め有志で宮城県仙台地区へのボランティアを行ってきました。
昨年、被災された農家さんたちの「田植えがしたい」という一言に応え、山形新庄の高橋保廣さんの空いている田んぼを貸し、田植えを実施。そこで収穫できたお米を「まけるまい」と名付けました。
収益金は、1/3を被災者の皆さんへ、1/3を災害ボランティアの資金へ、1/3を地方での「被災者の話を語り継ぐ」会開催の資金とされています。

● 新庄水田トラスト運動
 「さわのはな」を始めとする、種や種が育つ風土を守りたいと強く願う消費者と農家が結びついて展開される運動です。
高度成長期時代の流れとともに、人々の米離れや安価なものが求められ、ついには遺伝子組み替え問題が浮上。農村の若者もどんどん都市へ流れるようになりました。
厳しい状況の中、試行錯誤を重ねながら、転換点を持つために、希望の光として復活したのが「さわのはな」です。そして、農家と都市の人たちのネットワークづくりを呼びかけるため、1995年に「ネットワーク農縁」が結成され、「新庄水田トラスト運動」が開始されました。

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