2015年1月20日火曜日

【遺伝子組み換え】ロシア政府は遺伝子組み換え植物の栽培を禁止

【転載】


ロシア政府の法制局は遺伝子組み換え植物の栽培を禁止する法案を承認した。政府サイトで火曜、発表された。

 「遺伝子組み換え植物および動物をロシアで(学術上の実験・研究を目的とする場合を除き)栽培、繁殖させることを禁止する法案が承認された」。

  この法律によって、政府は遺伝子組み換え食品のロシアへの輸入を監視し、禁止する権限を手にする。また、許可なく遺伝子組み換え生物を利用した者に対しては行政責任が課せられる。

  同法案は教育科学省が提出したもの。この後閣議にかけられる。

  リア・ノーヴォスチ

【イベント】2015年2月11日(祝)日本アグロエコロジー会議<第1回 勉強会> ~食と農・地域と暮らしが分母となる社会を目指して~

【転載】
2月11日(祝)日本アグロエコロジー会議<第1回 勉強会> 
~食と農・地域と暮らしが分母となる社会を目指して~
「いま日本は未曾有の危機の状況にあるといって過言ではない」(金子美登)。
「放射能の前では有機もへったくれもなくなる」(鶴巻義夫)。
「家族農業は見捨てられる」(星寛治)。

チラシダウンロードはじまりは2013年12月。
農を取り巻く現状に危機感を持った有機農業の先駆者たちの呼びかけに多くの賛同者が集いスタートした『有機農業の明日を語る会』

話し合いは1年におよび、いくども議論を重ねた末、
「農業の枠をはらい、草の根の力を結集することが必要」
「今こそ、日本という垣根も越え、世界のアグロエコロジーとつながろう!」
という結論に至りました。

「アグロエコロジーこそ、その答え」とヴァンダナ・シヴァさんも断言するように、
『アグロエコロジー』は
いまや国連も認めた世界的潮流であり、
人類の未来を希望に変える考えであり
食と農・地域と暮らしが分母となる社会への行動です。

今回の勉強会は、日本で『アグロエコロジー』を推進するための第一歩として、
『アグロエコロジー』の考えを共有し、情報交換し、交流する目的で開催します。

農家の方をはじめ、食と農、食の安全、食と健康、環境保全や社会問題などに関心を持つ方、
組織に属さない一市民として、学生、研究者、行政関係者などなど
多様な立場からの参加、大歓迎です!!

ぜひ、2月11日(祝)は明治学院大学白金キャンパスに、お集まりください。
勉強会は、朝10時からはじまります。

【申し込み】
お早めに申し込みください(但定員次第締め切ります)
http://goo.gl/forms/6fQbcK4bPg
※締切は2月3日(水)まで

【開催の目的】

日本各地に『アグロエコロジー』を広げ、
ゆるやかなつながり、大きな連帯をつくるため
『日本アグロエコロジー会議<第1回 勉強会>』は、
以下の目的で開催されます。

 a.. 『アグロエコロジー』へのパラダイムシフト、その意義を各国の事例から学んでいきます。
 b.. 既に日本で行われている様々な活動を『アグロエコロジー』という文脈から再整理し、食と農・地域と暮らしの枠組みを再構築していきます。
 c.. 上記を通じ、参加者全員で『アグロエコロジー』の考えを共有します。
 d.. 集まった参加者と交流し、仲間となり、次のステップへつなげます
【日時】:2015年2月11日(水/祝) 10:00?17:30| 交流会 18:00?19:30

【会場】:明治学院大学白金キャンパス本館2階 1201教室
〒108-8636 東京都港区白金台1-2-37

【参加費】
・資料代として1000円以上のカンパ制
・交流会に参加される場合は 3000円です。 (有機食材をつかった軽食、飲み物つき)

※交流会に参加される方は、ぜひ名刺をお持ちください。
交流会の中で、名刺交換会を行います。この機会にネットワークを広げてください。

【定員】:150名
★農家の方をはじめ、食と農、食の安全、食と健康、環境保全や社会問題などに関心を持つ方、組織に属さない一市民として、学生、研究者、行政関係者などなど多様な立場からの参加、大歓迎です!

【タイムテーブル・プログラム・登壇者)】:
※プログラムおよび出演者は、都合により出演できなかったり、変更する場合もございます。


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[ 午前の部: 10:00 - 12:15 ]
【司会・進行】ハッタケンタロー(種まき大作戦)/ルロン・ペネロープ氏(東京大学研究生)

●10:00 - (05)
<開会の挨拶>
「いま、有機農業運動をこえて」
下山久信氏(全国有機農業推進協議会事務局長)

<第1部:世界のアグロエコロジーについて学ぶ>
●10:05 - (20)
イントロダクション
映画『ヴァンダナ・シヴァの いのちの種を抱きしめて』をめぐる話
辻信一氏(環境活動家/明治学院大学教授)

●10:25 - (25)
「アグロエコロジーはなぜはじまったか?」
「ピークオイルの時代を迎えて?百姓だけが人々を養える」
吉田太郎氏(キューバ農業評論家)

●10:50 - (25)
「アグリビジネスと闘うブラジルのアグロエコロジーと世界の食料システムの危機」
印鑰智哉氏(オルター・トレード・ジャパン)

●11:15 - (20)
「アメリカのアグロエコロジー事情」
ソーヤー海氏(共生革命家/東京アーバンパーマカルチャー)

●11:35 - (20)
「フランスのアグロエコロジー、ピエール・ラビの思想と運動~日本の産消提携・有機農業運動との共通点」
ルロン・ペネロープ氏(東京大学研究生)

●11:55 - (20)
質疑応答の時間

[ 昼休み:12:15 - 13:00 ]
※周囲に飲食施設が少ないため、昼食をご持参願います。

[ 午後の部: 13:00 - 17:30 ]  【司会・進行】ハッタケンタロー(種まき大作戦)/ルロン・ペネロープ氏(東京大学研究生)

<第2部:日本にアグロエコロジーを広げるための実践のヒントやアイデアなどの情報交換>
●13:00 - (10)
メッセージ

●13:10 - (30)
「日本におけるアグロエコロジー実践(1)?破滅か希望か?歴史の岐路にたつ現在?(仮)」
ソーヤー海氏(共生革命家/東京アーバンパーマカルチャー) x 辻信一 氏(環境活動家/明治学院大学教授)

●13:40 - 14:30
セッション1「世界と連帯するために?市民社会をアグロエコロジーに!?」
【進行】内田聖子氏(アジア太平洋資料センター)
・坂田昌子氏(国連生物多様性の10年市民ネットワーク)
・森高一氏(日本エコツーリズムセンター)
・森下麻衣子氏(オックスファム・ジャパン)
・設楽清和氏(パーマカルチャー・センター・ジャパン)

[休憩] 14:30 - (15)

●14:45 - (30)
「日本におけるアグロエコロジー実践( その2)?農村文化・伝統を受け継ぐ未来?(仮)」
林良樹氏(NPOうず/スマイルレボリューション) x 辻信一氏(環境活動家/明治学院大学教授)

●15:15 - (50)
セッション2「パラダイムをシフトするために?有機農業をアグロエコロジーに!?」
【進行】小原壮太郎氏(小川オーガニック・フェス実行委員会/埼玉県小川町)
・大村淳氏(トランジション浜松/静岡県浜松市)
・柿田祥誉氏(イマジン自給道場/神奈川県藤沢市)
・岡本よりたか氏(空水ビオファーム八ヶ岳/山梨県北杜市)
・冨山晋氏(アースデイマーケット/東京都)

[ 休憩:16:05 - (15) ]

●16:20 (30)
アグロエコロジー社会を目指して
「地域が目指すべき未来ビジョン?置賜自給圏構想?」
菅野芳秀氏(置賜自給圏構想/山形県)

●16:50 - (20)
登壇者全員集合
「会場からの意見、感想、メッセージ」

「日本アグロエコロジー会議<第1回勉強会>の総評」
・印鑰智哉氏(オルター・トレード・ジャパン)
・辻信一氏 (環境活動家/明治学院大学教授)

●17:10 - (5)
閉会の挨拶
「日本アグロエコロジー宣言」
金子美登氏(霜里農場/全国有機農業推進協議会)

●17:15 - (5) 記念撮影
終了

<交流会>
●18:00 - 19:30(90)
※参加費:3000円
※有機野菜をつかった軽食と、お飲み物つき
※参加される方は名刺交換会も行いますので、名刺をお持ちください。