2013年2月16日土曜日

【イベント】山形大学農学部地域連携公開フォーラム2013 in 遊佐

【転載】
「山形大学農学部地域連携公開フォーラム2013 in 遊佐」を開催します
【3月9日(土)】(13.02.01)


【原発アクション】3月9,10,11日 「つながろうフクシマ!さようなら原発大行動」

さようなら原発1000万人アクションでは、東日本大震災・福島第一原発事故から2年となる3月11日にかかる3日間を「つながろうフクシマ!さようなら原発大行動」と位置づけて、首都圏で集会や講演会を開催し、全国にも同時アクションを呼びかけています。

●3月9日 (土)「つながろうフクシマ!さようなら原発大集会」
●3月10日(日)「0310原発ゼロ☆大行動」
●3月11日(月)「つながろうフクシマ!さようなら原発講演会」

2013年2月15日金曜日

2013年2月10日日曜日

【遺伝子組み換え】GMサーモンの認可が最終段階

【転載】

みなさま
現在、米国食品医薬品局(FDA)でGMサーモンの認可が最終段階を迎えています。

食品安全性は2年前に、環境安全性についても昨年末に確認されました。あとは2月25日までのパブリックコメントという段階です。これを経て認可されます。そうなると、今年中には米国で食品として流通することになります。いずれ日本でも、ということになるでしょう。

FDAに対するパブリックコメントが募集されています。
日本消費者連盟による、提出用の英文が用意されましたので、ひとりでも多くのコメントをお願いします。
FDAのパブコメ窓口は:
http://www.regulations.gov/#!submitComment;D=FDA-2011-N-0899-0003
です。記入方法については
http://www.kit.hi-ho.ne.jp/sa-to/130225-salmon.htm
をごらんください。

GMサーモンは、GM動物としてははじめての認可です。サーモンはそのまま一匹で店頭に並ぶことはなく、切り身や刺身としてなので、GM表示がどこまで守られるか心配です。また回転寿司やサケフレークなど、加工食品にも利用され、これも表示の心配が付きまといます。

米国FDAへのパブコメにご協力ください。配信が重複する場合はご容赦ください。

【あべふみこのあっちこち】クロチビ「ハナコ」


あべふみこ

2013年に入った寒い日の朝、与佐と大五の屋外の餌場に黒いものが見え、気がつくと見えなくなる。そのようなことが2~3回あって、それが黒い小さな猫だとわかった。

寒いので猫達2匹(与佐と大五)の餌場を台所屋内に移すと、そのクロチビも上がって来た。人を見ると逃げるのは野良猫の習性らしいけれど、しかし、ここまで大きくなるには親と一緒にいたのではないか、とは友人の弁である。

目を開けていないと、どこが顔やらわからないほど、見事な全身黒一色。目はまん丸パッチリと鼻の曲線も愛らしく、それはそれはかわゆいおじょうちゃんである。しかもやんちゃで、おにいちゃんたちにかまっては、ウルサイ!とおこられながら、走り回っては遊んでいる。

2週間ほど、湯たんぽの入った箱の中で寝ていたが、最近は与佐お兄ちゃんと一緒に私の布団の上で寝ている。“お腹がすいた”の要求も激しく、1食小さな煮干20匹ぐらいでは満足しない。犬クロと一緒の肉汁、玄米、煮干粉をミキサーしたものが大のお気に入りである。

こうして我が家は、犬1匹(クロ)、猫3匹(大五、与佐、チビクロことハナコ)それにニワトリ4羽(卵の自給をしてくれている)の10人家族となった。都会に住んでいる頃、想像だにしなかった事態がいつの間にか起こっており、二人で泊まりがけで出かけることが難しくなった。

里に住むとは、そして里の豊かさとは、人も自然の一部であり、山や川、樹木や草の自然全体と、そこに住む動物たちとの共生なのであろう。

2013年2月2日土曜日

【イベント】第15回大豆畑トラスト運動全国集会

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第15回大豆畑トラスト運動全国集会
地域で守られている種子を次代に継いでいこう
映画『よみがえりのレシピ』の渡辺智史監督が
在来種について語る

日時:2013年2月15日(金) 12:00~16:30
会場:渋谷区リフレッシュ氷川 渋谷区東1-26-23 (渋谷駅下車徒歩10分) 会場までの地図
参加費(昼食代含む):1200円 ※事前予約をお願いします。
プログラム:12:00~昼食交流会 13:00~講演会 15:00~生産者リレート-ク
主催:遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン
Tel 03(5155)4756 Fax 03(5155)4767
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不安な遺伝子組み換え大豆を食べたくないと、作る人、食べる人が手を携えて安全な国産大豆の栽培をしようと大豆畑トラスト運動が始まったのが1998年。運動は広がり、15年目の2012年は、全国約40の生産地で取り組まれています。天候の影響を受けやすい大豆栽培は近年の異常気象に悩まされ、十分な収穫ができない年もありました。それでも、信頼する生産者の大豆を食べたいという消費者の思いに支えられて運動は継続してきました。

しかし2011年の福島原発事故は、地産地消を基本とする運動の根底を揺さぶりました。多くの消費者が何をどう食べたらよいのか自問自答した2年。結局得た結論は「顔の見える関係を大事に食べていこう」でした。

第15回の集会のテーマは、「地域で守られている種子を次代に継いでいこう」。講師には映画『よみがえりのレシピ』の監督、渡辺智史さんをお招きします。山形県の山村で人々に守り育ててきた在来作物とその種子を次代に守り継ぐ人々の物語を描いた映画を製作されました。

大豆畑トラストの畑でもかつては地元で栽培されていた多様な在来大豆を復活させています。天候不順の年でも確かな収穫が見込めると見直され、みそや豆腐に加工され、風土の香り高い味わいを消費者は慈しんでいます。

渡辺監督は、在来作物をめぐる地域の人々や食文化について語ります。放射能汚染後の食の世界でどう食べていくかを考える良い機会となるでしょう。

集会では例年同様、幕開けはトラスト生産地の米や大豆を材料にした料理を食べながらの交流会。皆様の参加をお待ちしています。