2013年1月12日土曜日

【映画】『サイエンティスト』上映+シンポジウム

【転載】



シンポジウム
「暴走するバイオ時代における市民の権利と自由」

日時:1月26日(土)午後1時~4時30分(受付12:50~)
会場:スペースたんぽぽ(東京都千代田区三崎町2-6-2ダイナミックビル5F) 
Tel 03-3238―9035 総武線・都営三田線 水道橋駅下車徒歩5分
資料代:1000円
主催:バイオハザード予防市民センター、DNA問題研究会、遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン

遺伝子組み換え作物やiPS細胞など、バイオテクノロジーの暴走がとまりません。その中で、市民は被害を受けたり、実験されたり、権利を奪われています。それは市民だけでなく、良心的な科学者もまた例外ではありません。それに対する抵抗や反撃を加えるためには、どうすればよいか、何が可能か、それを考える映画上映とシンポジウムを開催します。 

映画は話題作「サイエンティスト」(ドイツ2010年作、原題「攻撃される科学者たち」)を上映します。日本での公開は2012年12月から始まったばかりです。遺伝子組み換え作物について悪い影響があるという研究結果を発表したために、多国籍企業や推進派の科学者から激しい攻撃を受け、研究者生命を失っている人が続出しています。それらの科学者を描いた問題作です。

緑風出版よりシェルドン・クリムスキーほか編・長島功訳「遺伝子操作時代の権利と自由」が刊行され、週刊金曜日より天笠啓祐著「暴走するバイオテクノロジー」が刊行されました。その出版記念シンポジウムとなります。ぜひ多数ご参加ください。

 <プログラム>

1時~2時30分     映画「サイエンティスト」上映
休憩 10分
2時40分~4時30分  
基調講演「遺伝子操作時代の権利と自由」 長島功(バイオハザード予防市民センター)
報告「暴走するバイオテクノロジー」 天笠啓祐(遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン)
報告「iPS細胞とは?何が問題か?」 福本英子(DNA問題研究会)

問い合せ先:遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン ℡03-5155-4756

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