2008年10月25日土曜日

2008年10月19日「土と平和の祭典」大成功に思う

田中正治


半農半Xの団塊ジュニアたちと有機農業の団塊世代を合流させようという仕掛け人たちのもくろみは成功したようだ。
日々谷公園に35000人が参加。ちょっとびっくり。昨年は3000人くらいだったので。

4月のアースデーの150000人には及ばないが、2回目で一気にブレイクしてしまったようだ。ひょっとして第2アースデーか?・・・・・・とも思ったが、ちょっと違う感じだ。

アースデーは、若者が圧倒する。ECO、LOVE&PIECEが圧倒する。団塊の世代はどうも影が薄い感じだ。それに比べて「土と平和の祭典」は団塊がパワーを発揮。「大地を守る会」、「らでっしゅぼーや」「PALシステム」(首都圏コープ連合)、各地の有機農業グループなどが、底力を示していた。

実質的な企画のアイディアは団塊ジュニアたちが中心になってイメージ化され実施されたが、僕はそれが良かったと思う。この世代の独創性、想像力が時代を切り開いているのをいろんなところで目撃しているからだ。

団塊の世代はジュニアたちの独創性、想像力を出来る限り尊重する、そこでの自分達の役回り、位置、ミッションを考え関係を持続して行くべきではないだろうか。









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